Audition Guide

オーディションガイド

人物を使った広告には必ず「シチュエーション」と「役柄」が存在します。オーディションでは、その役柄にぴったりな演技ができる人、イメージを持った人が選ばれます。 演技力は人それぞれだとしても、役柄を理解するのは大前提。役柄に沿った髪型、服装、口調、立ち振る舞いなどを研究しましょう。
オーディションで遅刻するのは厳禁。 だけど、前に撮影や別のオーディションが入っているなどどうしても間に合わないケースも出てくるかもしれません。 その場合はまず事務所に連絡をして、事務所側から制作サイドに伝えてもらいましょう。感心はできませんが良くあることなのであわてずに、ただし確実に連絡を!
何十人、場合によっては何千人の中から選ばれるのはほんの一握り。緊張するのはみんな同じです。気持ちが引き締まる緊張感はいいけれど、ガチガチになってしまったら逆効果。受かった人の多くが「落ちてモトモト」という気持ちでオーディションに臨んだと証言しています。のびのびあなたらしい演技や表情を見せるのがベストです。
オーディションの後日は採用を前提とした日々を過ごしましょう。髪をバッサリ切るなど、ルックスが大幅に変わるような
イメチェンも合否が決まるまでは控えること。撮影当日になって、「あの髪型が良かったのに....」ということなってしまいます。
また新商品やCMの内容など、オーディションで得た情報をクライアントの同業他社の人に話したり、ブログやTwitterにアップするのはNG。「あの子は口が軽い」というウワサが回ったら、オーディションに呼んでもらえなくなることもあるので、十分に注意しましょう。

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