file11 おのののか

男性各世代への幅広いリーチを武器に、さらなる高みへ

おのののか
おのののか

1991年12月13日生まれ、東京都出身。
「東京ドームでビールの売り子No1」として数々の雑誌の表紙を飾る他、バラエティ、CMなどで活躍中。最近は映画『呪怨 ‐ ザ・ファイナル』やTBS系列『37.5°Cの涙』に出演するなど、女優としても活動の場を広げている。

おのののか 広告
現状分析

おのののかさんは事務所の先輩でもある小倉優子さん、菜々緒さんに憧れ芸能界の門を叩きました。19歳から東京ドームでビールの売り子のバイトを始めました。東京ドームビール売り子の最高記録である1日400杯売り上げ、この経験から今やおのさんの代名詞でもある「美人すぎるビール売り子」のキャッチフレーズが生まれました。
芸能活動ではレースクイーンとしても活動しグラビアへ活動の幅を拡げ、現在はバラエティを中心にCM・映画など幅広いジャンルで活躍をしています。

Googleトレンドを見て行くと2013年11月から「おのののか」と検索された回数は右肩上がりです。この時期は彼女が初めて「週刊プレイボーイ」に登場した時期になり「週刊プレイボーイ」をきっかけにおのさんを検索された方が増えたと考えられます。
2014年に入りバラエティ番組にも多く出演し2013年に比べ6倍の168番組に出演しその勢いは2015年に入っても衰えることを知りません。

おのののか

データを観ていくとビデオリサーチタレントイメージ調査では2015年2月分で初登場です。認知度こそ女性と比べて劣りますが男性層を中心に人気が拡がっていることが分かります。
その中でも特筆すべきは男性の人気が10代~40代までの幅広い年代層に拡がっている点です。
幅広い層へのリーチの要因としてはテレビ出演数、その中でもタイトル数が伸びたことが挙げられます。
おのさんはニホンモニター調査(2015年1月1日~2015年6月30日)で上半期テレビ出演タイトル本数ランキングでは全体で4位、女性では2位に輝いています。
ゲスト出演することで番組ごとに違う視聴者がおのさんを観る機会が増え彼女の人気・認知は幅広い世代に浸透しています。

おのさんは今後の活動に関してバラエティへの出演はもちろんですが、女優や東京オリンピック関連の番組に出ることが目標と仰っています。
事務所の先輩でもある菜々緒さんが悪女役で人気を呼び女性人気が高まり、ドラマ・映画に引っ張りだこになっています。
おのさんも今後ドラマ、映画で様々な役柄を演じ魅力を発揮することで更なるファン層を獲得していくことが予想されます。

今後の展開

現在、おのさんは「ソフト99」を含め5社の広告に出演しています。
5社を観てみるとおのさんの人気を支えている男性向けの商品への広告出演が目立ちますが、今後の女優業進出によって女性ファンを取り込んでいくでしょう。
おのさんの魅力はいい意味での「普通さ」だと思います。
芸能人だからといって背伸びをせずに等身大の23才が芸能界で頑張っているおのさんだからこそ、視聴者に商品の魅力を最大限に訴えかけることが出来ます。
是非、20代向けの女性商品の広告におのののかさんを検討してはいかがでしょうか。