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モデル経験は強みとなり、女優へ。活躍の場を広げる

松島 花
松島 花(まつしま はな)

モデル、女優。1989年生まれ。東京都出身。
現在、小学館『Oggi』専属モデルを務めるほか『25 ans』などファッション誌に出演。
2014年から女優業をスタートさせ、メーテレドラマ『ミステリなふたり』で初主演。TBS、7月期連続ドラマ『37.5°Cの涙』に出演。
9月公開の映画『天空の蜂』でスクリーンデビュー。
10月公開予定のファッションドキュメンタリー映画「氷の花火 山口小夜子」に出演。

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現状分析

松島花さんは11歳の時に原宿でスカウトされ芸能活動を開始しました。
12歳から本格的にモデル活動を始め、モデルを始めた当時のことを、ありがたいことに、モデルを始めた直後から色々な仕事を体験できたと松島さんは語っています。
モデルの姿勢や所作は3歳から習っていたクラシック・バレエに通じることも多く最初は先輩モデルの見様見真似でしたが、徐々に勘を掴み自然にポージングが出来るようになっていきました。
モデルデビュー後の松島さんはモデルとして様々な誌面を飾り第一線で活躍をしてきました。

そんな松島さんに転機が訪れたのは2014年、現事務所に移籍をしたことで活躍はモデルだけではなく女優業へと広がることになります。
なぜ、松島さんは順風満帆だった生活を変え事務所移籍、女優業に挑戦することを決めたのでしょうか。
松島さんはインタビューの中で「CMなどのお仕事をさせていただく機会ができ、徐々に映像の仕事に魅力を感じ始めたんです。写真ではない別の表現方法を25歳を機に新たにチャレンジしたいと思い。ただ勇気のいる決断だったので、とても迷いました。でも、「写真以外の花ちゃんを見てみたい」という声も周りから頂くこともあったので、そうした方の期待に応えたいという思いもあり、女優という仕事に挑戦してみようと決めました。」と仰っています。

2014年に女優デビューを飾った松島さん同年には1本の単発ドラマ、そして高視聴率を獲得したテレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」に出演しました。
2015年にはドラマ出演3本目にして主演ドラマが放送され女優業でも順風満帆に見える松島さんですが今、大きな壁にぶつかっています。
女優業は松島さんが想像していた以上に難しく、「自然な演技」を目指し試行錯誤を繰り返しています。
しかし、そんな苦労も松島さんは楽しんでいるように見えます。
元々、目標を立ててそれを目指す過程が好きだという松島さん、そんな彼女の性格もあると思いますが、それ以上にみんなの期待に応えたいそんな想いがチャレンジ精神を支えているのではないでしょうか。

現在、ドラマや映画にはモデル出身の女優が数多く主演しています。
2015年に放送された民放キー局のドラマを観ても1月クール18本中7本、4月クール22本中11本、約半数のドラマでモデル出身の女優が主演、メインキャストを務めています。

松島花 モデル出身者・ドラマ出演
 
モデル出身の女優がここまで台頭してきた背景にはモデル経験者は自分の見せ方を知っており、喜怒哀楽を表現するにはどうすればいいか型を知っていることが言えます。
モデルを始めた当初と同じでクラシック・バレエの経験が生きたように女優活動にもモデル経験が生き経験を積むことで更なる飛躍が期待されます。

現在、松島さんの支持する層はモデルとしての松嶋さんをよく知る20代、30代の女性です。
しかし、今後は女優業によってファン層が幅広くなり男性層にも支持が広がることは容易に想像できます。
松島さんは現時点でも5社の広告契約が決まっています。
松島花さんの広告起用を早めにご検討されることをおすすめします。

今後の展開

松島花さんは現在、資生堂を始め4社の広告契約が決まっています。
松島さんのモデルとしての知名度を受け女性向けの広告が多く決まっていますが 金融や運輸などの競合は空いておりますので、松島花さんをご提案してはいかがでしょうか。